大井町駅のエレベーター
大井町駅はJR、りんかい線、東急大井町線と、3つの電車の乗り換え駅です。
東急線は入口が一つなので分かりやすいですが、JRとりんかい線は知っておかないとバリアフリーでの乗り換えが難しいです。
- JR大井町駅のエレベーター
- りんかい線大井町駅のエレベーター
- 東急大井町線大井町駅のエレベーター
- JRからりんかい線に乗り換えるには
- JRから東急大井町線に乗り換えるには
- 東急大井町線からりんかい線に乗り換えるには
JR大井町駅のエレベーター
出口が中央口と東口の2つあります。
中央口はアトレにつながっていて、エレベーターありです。
東口は東急線との乗り換えです。昔はエレベーターがなかったのですが、今はエレベーターがあります。
ですので、JRはどちらの出口を使ってもバリアフリー で改札外へ出ることができます。
りんかい線大井町駅のエレベーター
りんかい線は地下深いところにホームがあります。なので、エスカレーターや階段を使ってもかなり時間がかかります。
エレベーターはホームの真ん中あたりにあり、分かりやすいので迷うことはないでしょう。
地下深いりんかい線ですが、エレベーターを使えば、改札口までは簡単に行くことができます。
改札口を出てから地上に行くのにもエレベーターはもちろんあります。売店の横あたりにエレベーターがあります。
改札口から出て行く分には迷わないでしょう。
迷うとしたら、外からりんかい線に乗ろうとした時です。
エレベーターの場所が分かりにくいかもしれません。
JRの線路沿いのイトーヨーカ堂側、タクシー乗り場のあたりにあります。
東急大井町線大井町駅のエレベーター
東急線は、改札口とホームが同フロアなのでエレベーターはありません。改札口入ってすぐに電車に乗れます。
改札口と外の道路は数段くらいの階段差があります。
でもここにもちゃんとエレベーターがありますので、バリアフリー で地上に出ることができます。
JRからりんかい線に乗り換えるには
階段orエスカレーターですと、JRの中央口、東口、どちらからでも乗り換えはできるのですが、バリアフリーで行こうとなると、中央口からの方が楽かなと思います。
中央口にエレベーターで上がります。
改札口出て右手に、道路は下りるエレベーターがあります。
エレベーターで1階に行き、エレベーターの出口向きとは真反対側へ道沿いに歩いて行きます。阪急のお店を背にする感じで、東急の駅に向かいます。
緩やかな坂を上る手前、右手にエレベーターがあります。
10m弱くらいは外を歩くことになるので、雨の日は気をつけてくださいね。
JRから東急大井町線に乗り換えるには
この記事を書き始めた当初は、この乗り換えが1番難しいはずでした。
が、
JRの東口にエレベーターが出来たので、看板通りに乗り換えればバリアフリー で乗り換えできます!!
少しずつバリアフリーの場所が増えてきて、お出かけしやすくなって良かったです♫
東急大井町線からりんかい線に乗り換えるには
東急大井町線の改札を出て右手側に道路があるので道路の側面まで降ります。
数段階段がありますが、エレベーターもあるので問題なく地上に降りられます。
斜め右手にヨーカ堂、真正面には阪急ガーデンが見えると思います。
横断歩道を渡り、ヨーカ堂を右手に阪急ガーデンに向かって歩いてください。この時、ヨーカ堂側の側道ではなく、左側、JRの線路側の側道を歩いてください。
少し行くと左手にりんかい線のエレベーターがあります。
外を通らないと行けないので、雨の日などはつらいですね。。
大門・浜松町駅のエレベーター
大江戸線&浅草線の大門駅と、JRの浜松町駅は名前は違いますが、同じ駅です。ややこしいですねー!そしてこの駅のエレベータ事情もとても複雑です。
というか、非常にバリアだらけのダンジョンとなっていて、ベビーカー&車椅子泣かせの駅となっています。
知らないと乗り換えできない、なんてことが起こりますので、確認してみください。
- JR浜松町駅のエレベーター
- 東京モノレール浜松町駅のエレベーター
- 大江戸線大門駅のエレベーター
- 浅草線大門駅のエレベーター
- JRからモノレールに乗り換えるには
- 大江戸線から浅草線に乗り換えるには
- JRから大江戸線に乗り換えるには
- JRから浅草線に乗り換えるには
JR浜松町駅のエレベーター
JR浜松町駅には南口と北口があり、南口にはホームと改札階を結ぶエレベーターがあります。
北口はエレベーターどころか、エスカレーターもなく、階段しかありませんので、ご注意を。
そして、南口改札に無事にたどり着いても、改札を出てしまうと、そこからエレベーターはありません。
改札階は3階なのですが、、、
困りますよね…。。
地上におりるためには、JRの改札を出ずに、モノレール乗り継ぎの改札口に行って、
駅員さんに、エレベーターを使いたい旨を言ってください。
モノレール改札を通り改札外に出ると、エレベーターが使えて、地上に降りることができます。
東京モノレール浜松町駅のエレベーター
モノレール浜松町駅のエレベーターは改札口がエレベーター専用になっています。
ホームから降りる時は間違わないと思いますが、改札口に入る時は間違わないようにしてください。
大江戸線大門駅のエレベーター
大江戸線の大門駅は、1つのホームの両側に電車が発着する駅のスタイルです。
そして、エレベーターは真ん中あたり、6号車付近にありますので、改札口(B3階)には問題なく上がれます。
さて、地下鉄の駅ではどこでもそうですが、改札口から地上にあがるのに、また一苦労です。
大門駅には5箇所のエレベーターがあります。地上に出れるのはそのうちの3つ。
残りの2つは後述しますが、大江戸線と浅草線を乗り換える時に使います。
3つのエレベーターに乗るとどこにたどり着くかというと、
B4出口…浜松町バスターミナル方面
B5出口…日本生命浜松町クレアタワー
A1出口…浜松町2丁目方面
となっています。
ただし、A1出口は浅草線通路(B1階)からのものなので、下記記載の乗り換え方法にて、移動してください。
浅草線大門駅のエレベーター
浅草線は上りと下りでホームが分かれているスタイルの駅です。
ホームと改札口は同じところ(B1階)にありますので、エレベーターを使う必要はありません。
出口は上記大江戸線に記載したものと同じです。
ただし、B4B5出口は大江戸線通路(B3階)からなので、下記記載の乗り換え方法にて移動してください。
JRからモノレールに乗り換えるには
JRの南口コンコースに上がり、改札口に向かって右手にモノレール乗り換え専用改札があります。
モノレール改札を入るとそこにはエレベーターがありませんので、駅員に行って、エレベーター専用改札に案内してもらってください。
大江戸線から浅草線に乗り換えるには
さて、知らないと困ってしまう、大江戸線から浅草線への乗り換え方法です。
階段やエスカレーター利用の場合は、改札内での移動が出来ますが、エレベーターを使おうと思うと改札内ではできません。
ですので、大江戸線の改札口で駅員さんのいる通路から「浅草線に乗り換えます」と言って出ましょう。
ここでは切符を通したり、ICカードをタッチしたりはしません。
ベビーカーを押していたら駅員さんも言うまでもなく通してくれます。
改札を出て乗り換えるなんてなかなか考えつかないと思いますが、構内乗り換えはバリアフリーではないので、このやり方を覚えておきましょう。
改札を出たら右手に進むと浅草線の看板が出てきます。
手前には、西馬込、羽田、横浜方面ホームへのエレベーターがあり、
さらに奥に進むと、浅草方面のエレベーターがあります。
エレベーター上がって浅草線改札口前に着いたら、駅員さんに言って入れてもらいましょう。
改札口を出てからエレベーターを使いましょう。
JRから大江戸線に乗り換えるには
さて、ここから難易度が高まります。
初めに言っておくと、繋がってないので、外を通らないと行けません。雨の日などはつらいですね。
JRからまず地上に降ります。
上記に記載の通り、南口コンコースからモノレール改札に向かい、モノレール改札口を経由し、エレベーターを使用して地上におります。
地上に降りたら、通路を通って大通りまで出ます。
大通りまででたら左手に曲がり、貿易センタービルを左手に見ながら大通り沿いに進みます。
いくつか、階段で地下鉄に行ける通路がありますが、通りすぎます。
貿易センタービルを通りすぎたあたりの左手にB4出口がありそこにエレベーターがあります。
JRから浅草線に乗り換えるには
上記大江戸線への乗り換えと一緒です。
B4出口からエレベーターで降りると地下3階のコンコース通路に行きますので、
そこから今度は浅草線改札階に上がるエレベーターを使ってください。
浅草線は方面別にホームが分かれているので、エレベーターも注意してくださいね。
新橋駅のエレベーター
それなりの大きなターミナル駅である新橋。でも古い駅のためか、バリアフリーでの乗り換えはかなりハードルの高い駅ですね。 エレベーターの位置を知らないと厳しい駅だと思います。
JRのエレベーター
数年前にはエレベーターがありませんでしたが、今ではどのホームにもエレベーターがあります。 ただ場所はバラバラ。地上ホームの東海道線、京浜東北線、山手線は真ん中あたり。地下ホームの横須賀線は汐留改札のすぐ側にあります。 案内標識もあるので特に問題はないでしょう。
浅草線のエレベーター
ホームから改札口に行くのにはエレベーターがあります。ただ改札口は地下にあるので地上に出たり、他線へ乗り換えるには注意が必要です。乗り換え方法は後述記載します。
銀座線のエレベーター
こちらも浅草線同様ホームから改札口に行くのにはエレベーターがあります。そしてこちらも改札口は地下なので、地上に出たり乗り換えたりするのにはひと工夫必要です。
JRから浅草線に乗り換えるには
JRから浅草線に乗り換えるには、汐留口もしくは烏森口から出て標識に従いながら地下へ向かいます。ただし、ここには階段とエスカレーターしかありません。 標識に沿って歩いてエレベーターがない!ってつまづく人が多いと思います。 エレベーターを使うには汐留のお外を歩きます。 烏森口から出て地下へ行く階段の右側を抜けてまっすぐ行くと横断歩道があります。 小さい横断歩道と大きな横断歩道と両方渡り、まっすぐ行くと、 エレベーターがあります。 これを使うと地下の日テレ広場前に降りれますので、そこから戻る形で看板に従い歩くと、浅草線改札口にたどり着きます。
JRから銀座線に乗り換えるには
銀座口の改札を右に出ます。 横断歩道を渡り、コナカのビルの外堀通り沿にエレベーターがあります。 エレベーターを使わない場合は、汐留口を出て地下を左に進んでいくと乗り換えることが出来るので、標識はそちらを誘導していますが、途中残念ながら階段があるので、エレベーターを使いたい場合は銀座口から出て外をまわるようにしましょう。
JRからゆりかもめに乗り換えるには
ゆりかもめの駅は地上にあるので簡単です。 標識に従って、烏森口から出て左側に進むとゆりかもめの駅が見えてきます。 階段やエスカレーターの右横にエレベーターもありますのですぐにわかるかと思います。
品川駅のエレベーター
品川駅はJR線と京急線が乗り入れている、都内でも有数のビッグターミナルですね。
JR線も、山手線、京浜東北線、東海道線、東京上野ライン、横須賀線、そしてなんといっても東海道新幹線が乗り入れており、使用する人も多いのではないでしょうか。
今回は、品川駅のエレベーター事情をお伝えします。
JR在来線ホームのエレベーター
まず、押さえておきたいのは、JR品川駅は南側中央コンコースと北側コンコースに分かれていることです。
ここを間違えるとエレベーターにはたどり着きません。
エレベーターはもちろんのこと、駅中ショッピングなどが揃っているのは南側中央コンコースです。北側コンコースはエレベーターを使わない乗り換え、もしくは北改札を使うことしか利用できません。
品川駅の外から改札に入る時は中央改札から入ってくださいね!
エレベーターですが、全てのホームに付いています。場所はバラバラです。
11番線から15番線の東海道線(一部)と横須賀線は、中央コンコースを新幹線よりに進んだ場合にあります。残りのホームは、コンコースの南側の端にあります。
よく使われる山手線は本屋の後ろにあります。ベビーカーだけではなく、海外から大きな荷物を持ってきている人も使うことの多いエレベーターで、よく行列ができています。
品川駅の山手線のエレベーターを使う際には時間に余裕をもっておくといいでしょう。
京急線のエレベーター
上り(泉岳寺方面)、下り(横浜、羽田方面)共にエレベーターがあります。
改札を入って改札を背にして、上りは右側奥のトイレの横に、下りは左側手前にあります。
こちらは、特に迷うことはないでしょう。
JRから京急に乗り換えるには
JRから京急に乗り換える場合もバリアフリーで乗り換えることができます。
JR中央コンコースと京急線(下り、横浜羽田方面)は並んでいますが、高さが違うため数段の階段があります。しかし昇降用のエレベーターがありますので、問題ありません。
上り(泉岳寺方面)ホームに乗り換えるには、昇降用エレベーターで下りホームに上がってからホーム上にあるエレベーターで一階に降り、改札前の上り方面エレベーターで上がってください。
京急からJRへの乗り換えはこれらの逆ですね。
新幹線から在来線に乗り換えるには
新幹線のホームから在来線に乗り換えるには、南のりかえ口と北のりかえ口があり、階段やエスカレーターを使えばどちらでものりかえが出来ます。
しかし、新幹線ホームのエレベーターは南のりかえ口にしかありませんので、注意してください。と言っても在来線も前述述べたように、南コンコースにしかありませんので、エレベーターマークを見つけて行けば、間違うことはなさそうです。
港南口と高輪口のエレベーター
最後に、駅構外についてです。
品川駅は駅を挟んで、高輪口の街と港南口の街が東西にある構造となっています。
高輪はプリンスホテルを中心とした観光窓口となっており、港南はビジネスオフィス街となっていて、景色や空気感が違います。
高輪と港南を行き来するには、自由通路と呼ばれる広い通路を使い、線路をまたぐ形になっています。
港南口には二基のエレベーターがあり一階に降りることができます。こちらは分かりやすいと思います。
一方高輪口にもエレベーターがあるのですが、びゅうプラザの端に隠れる形で存在しているので分かりにくいかもしれません。
また、高輪口は観光客も多く、使用する人も多いのでタイミングによっては並ぶこともありますので注意して下さい。
品川駅のエレベーター事情は以上のようになっています。
今後、リニア新幹線が通り、品川駅再開発が行われるので、駅構造も大きく変わって行くはずなので、バリアフリー化がどのように進むか楽しみですね。